東北大学歯学部にて講義

2024年12月16日に、東北大学歯学部にて歯内療法学の講義および実習が行われ、非常勤講師として担当いたしました。

毎年12月頃に、3年次の歯内療法学カリキュラムに基づいて「再根管治療の術式と感染対策」のトピックで講義を行なっております。また、午後の学生実習では「下顎大臼歯のアクセスキャビティ・根管形成・根管充塡」の指導をお手伝いいたしました。講義スライドでは学生時代の弓道部の写真を入れるのですが、今年も実習中に「僕も・私も弓道部です」と声をかけてくださる学生がおり、母校とのつながりの温かさを毎回感じる次第です。

夕方からは医局会・論文抄録会があり、夜は医局忘年会が開かれました。国際卓越研究大学としての東北大学らしく、留学生の受け入れとサポート、および国と国をつなぐ国際的な研究が活発になっており、歯科保存学分野の医局員・大学院生に様々な人種が増えてきました。来年も引き続き学部教育と医局の活動に関わって参ります。