2024年5月16-17日に、宮城県仙台市の国際センターにて「日本歯科保存学会2024年度春季学術大会(第160回)」が開催され、主管校としてのサポートとシンポジストでの登壇とで参加いたしました。
担当したシンポジウム1(臨床セッション)では、新たな展望:保存歯科臨床の到達点と未来への挑戦というメインテーマの中で、3名の演者が登壇する形式で、ピンマイクをつけてのプレゼンテーションスタイルにて講演いたしました。歯内療法学の立場から「エビデンスと臨床歯内療法」というタイトルで、歯髄保存療法とレーザーキャビテーションによる根管洗浄のお話をさせていただきました。前日のリハーサルでは照明・音楽の挿入に驚きましたが、エンターテイメント性を持たせたシンポジウムとして、ご参加いただいた先生方に新しいカタチをご提示することができていれば幸いです。
引き続き学会活動を通じて歯内療法学に関わってまいります。