11月15日に、日本橋ライフサイエンスハブにてLINKーJ x 東北大学ネットワーキングナイトが行われ、参加いたしました。「医療現場観察からはじまるイノベーション」として東北大学病院の臨床観察プログラムであるASU(アカデミックサイエンスユニット)の紹介と、医療従事者と企業開発研究者によるパネルディスカッションが行われました。実際の医療現場から患者さんを主体とした特徴あるニーズを探す重要性と、イノベーションのチャレンジングな面についてディスカッションがなされました。
ニーズ探索(clinical immersion)からニーズの定義、選択、を研ぎ澄ませること、そのプロセスをきちんとデザインすること、スピードと質を高めるために共同すること、の3つが重要であることが指摘されていました。