着色した歯のクリーニング
着色した歯のクリーニングを行うと、口元の印象がぐっとよくなります。
1. 治療前(正面)
タバコによる着色が気になるとのこと。歯のクリーニングを行うことになりました。下の前歯を中心に、茶色い着色が認められます。
2. 治療前(側面)
歯面の着色以外にも、歯肉の赤み(歯肉炎)やプラークの付着も認められます。歯のクリーニングとともに、歯磨きのお話(TBI)も合わせて行います。
3. 歯のクリーニング後(正面)
超音波器具にてバイオフィルムを破壊し、専用の器具と歯磨剤で歯の表面をきれいにしていきます。術前に認められた歯肉の赤みもきれいに消えました。
4. 歯のクリーニング後(側面)
今後は定期的にチェックアップを行い、フッ素やキシリトールを併用してお口の環境をさらによくしていきます。